MASTI MASTI MELA vol.2 @グロッタデアモーレ
無事に何事もなくショーを終えれた安堵感と終わってしまって寂しい気持ちと、ここまでに感じてきたことや情熱、そして出演するにあたりみんなからの熱意と努力、最後までついてきてくれた嬉しさや、足を運んで下さったお客様方への感謝、打ち合わせから当日まで細かく気を配ってくださり最後まで穏やかに見守って下さった会場のスタッフ様、快くスタッフを名乗りでてくれたキャシー(安心して任せられました)いろんな気持ちが溢れてきて混じる中、関わって下さったすべての方に感謝の気持ちでいっぱいです。
2年ぶりとなる自主開催のMASTI MASTI MELA vol.2でした。
今回は東京からmadhuをゲストに彼女の生徒さんも2人連れて、前の年12月に東京錦糸町シルクロードカフェさんにて開催された"Rajasthan kya hai?"の続きのような、大阪でのイベントでした。
もはや何度目になるのかわからない緊急事態宣言中の開催でした。。
開催に至るまでいろんなことをたくさん考えたし、参加する人もお客様の中にも不安の気持ちを持った方も
きっといらっしゃったと思います。
でも最終的に感じたのは『.....だからこそ踊りたい。』でした。
何をしててもどこにいても状況やリスクは変わらない。それなら感染対策をしっかりとしたうえで、自分がいつも生きる力をもらっているラージャスターンの世界をみんなで踊ることで参加する人も観に来てくれる方に少しでも元気なポジティブなエネルギーを感じてもらえたらいいな。。と思っていました。
(私がやっているのはラージャスターンの踊りですが、きっと昔々から世界中で音楽や唄、踊りはどんな状況の時も人々の心に明かりを灯してきたのではないでしょうか)
それも8月の終わりに東京の中野ZEROホールで開催された小池博史氏のブリッジプロジェクトである、3時間にも及ぶインド古代叙事詩"完全版マハーバーラタ-愛の章、嵐の章-"の舞台を観終えた後のスタンディングオーベーションに観客も役者さんたちもひとつになって感動を分かち合うような久しぶりの感覚を体験、そして芸術というのはどんな時でもどこまでも私たちを豊かにしてくれるな。。無くしてはいけないと再確認したからというのが強い。
正直、緊急事態宣言中ということで出演者からもお客様からもキャンセルが出るかもしれないことは覚悟していた。
だけどそんな気持ちを吹き飛ばすように、どんどん予約で席が埋まり、出演者たちの頑張りにも胸を打たれ
『あぁこれはきっと開催することになっているんだな』と感じました。
東京からmadhuも前日入りして、最後の打ち合わせと踊り合わせ(感覚が通じ合ってすぐにバッチリ合わせられるのも私たちならでは☆)をして本番当日は会場斜め前のスタジオを借りてメイクや着替え、そしてフィナーレリハを。
本番は遠方からもお客さまが来てくださってたり、知ってる顔がちらほらあったり、嬉しくて顔がにやけつつ。。。
今回は初めてラージャスターンダンス、カルベリヤダンスを習いに来てくれてこのショーのために惜しみない努力と時間をかけてくれたHarunaちゃん、Akikoさん、Mitsuruさん、定期レッスンをさせていただいている神奈川・葉山から我らがAkiちゃん、madhuの生徒さんのNaoyoさん、Akikoさん、そして私の古くからの生徒さんであるAnnaさん,Wakkyさん,Hitomiさんと総持寺ODCの生徒さんKasumiさん,Reikoさんの出演でした。
洞窟のような、どこか異国情緒を感じる会場グロッタデアモーレさんはラージャスターンの村のイメージにピッタリで、みんなのカラフルな衣装や表情がとても映えていました。
踊りおわって、たくさんの方から嬉しいフィードバックをいただき、開催してよかったな〜と。
そしてそれぞれの胸にそれぞれがいろんな想いを抱きながら帰路に着いたのでした。
みなさんお疲れさまでした!!
これからも今回感じた情熱を燃やし続けてほしいな〜
madhuいつも本当にありがとう!!
以下、全部ではないですが今回のショーの写真です。
Photo by 菱川 裕子さん











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